プロの仕事

先週、自宅の床暖房機本体を交換しました。

いろいろと愉快でないことがあり、今も腹立たしく思っています。

振り返って、自分自身はプロとして認められる仕事をしたいと感じています。

以下、長くなります。

もう15年以上使用している床暖房でした。毎年、水道水を自分たちでつぎ足す機械で、何回か修理したこともあります。以前は隣の市にサービスステーションがあり気軽に来てもらえましたが、そこはなくなったようで少し遠くからの出張でした。2月の頭に壊れていたのが、修理に来てもらえる日の調整でしばらく待ち... 

一度はすぐに直りました。機械が過熱している警告停止を解除してもらうとすぐに動きだしました。でも、サービスマンが帰ったとたんに故障です。すると、次に来てもらう日まで間が空き...

2回目は修理不能の判断でした。「今は、給水も全自動のものしかないです」と言われ、本体の買い替えを決めました。

そこは修理専門とのことで、本社の担当者と電話でやり取りし、工事の見積もりはFAXしてもらったりして、先週の木曜日に工事となりました。

 

午後2時から3時の間に来られて、2時間ほどの作業との打ち合わせでしたが... 午後1時過ぎに来た請負業者が工事を終えたのは午後4時半でした。

そして、見積書にあった「給水配管工事」はなされず、自動補給水機能のある本体は、「毎年、水足してくださいね」と言われる始末!

しかも、その業者がよごれたジョーロで水を入れていて信じられず。枯葉が浮いたような水を使っているので、つぎ足しはきれいな水にしてもらいましたが、一度入れた水が出せるわけでなく...

でも請負業者は言われた仕事をしただけだと言い、本社の担当者は「給水配管工事代は引いておきます」と弁解するのがやっと...

自分たちの商品を使う立場になっての調整や工事ができないものでしょうか? 残念です。

 

それぞれの仕事で、やはりプロであるように努力しないといけませんね。