CATV(ケーブルテレビ)

年末年始は、スポーツとお笑い番組を観て過ごすことが多いのですが、今回はCATVのドラマやアニメを観ていました(継続中)。

 

アメリカンジョークで「300以上ものチャンネルがあるのに、今観る番組が一つもない」などと言われるCATVですが、12月から善戦してくれています(私にとって)。

 

あまロスが紅白歌合戦で癒されたことは書きました。

宇宙戦艦ヤマトシリーズが、とあるCATVチャンネルで一挙に放送されたりして、久しぶりに観なおしています。

「孤独のグルメ」の旧作はBSで日中に放送したようですが、CATVでは更に旧作から深夜にやっていました。

 

「マイティジャック」は久しぶりです。水陸両用の巨大戦艦で悪に立ち向かう正義! 子供の頃、一番好きな番組の一つでした。それは、小学校の頃...  でも、こんな大人向けのストーリーを観ていたのかと自分でも不思議だったところ...

インターネットは便利です。疑問がすぐに解決されます。最初は大人向け1時間ドラマだったのが、その後に30分で子供向けに路線変更されて続き、それらが通しで何回か再放送されたそうです。当時に小学生であった私は、その両方の印象を一つにして持ち続けていたようです。

 

「悪魔のようなあいつ」は、1975年の初回放送で、今回初めての再放送をCATVでやっています。3億円事件の実際の時効に合わせて、沢田研二が犯人役を華麗に演じています。最初に「おことわり」のテロップが流れますが、暴力シーンやきわどい台詞の数々は現在地上波で放送できるものではありません。

でも、これが子供の頃好きでした。計算すると、中学1年生の夏からの放送のようです。今観なおして、当時に理解できていたとは思えないのですが...  でも、面白かった記憶があり、影響を受けた番組の一つです。

CATVでテロップつきとはいえ、この内容が放送できるのなら、「テレビで使ってはいけない単語」なんて、もっと減らしていいと思います。あまりの暴力シーンが続くのは気持ちのいいものではありませんが、世間で使うことのある単語まで自粛するのは分かりにくいですね。

 

夏はプロ野球を見ています。この冬は、なんとなくボウルゲームが凡戦続きで面白くなかったところ、「なつかしのドラマとアニメ」にはまっています。