インフルエンザ・ワクチンの有効期間

ワクチンは、それぞれの人を守るものですが、同時に社会を守るものです。

インフルエンザの社会的流行を防ぐためにも、皆さんに接種していただきたいと考えております。

インフルエンザ・ワクチンは、接種して2週間ぐらいから感染予防の効果が出てきます。そして、約5ヶ月有効であるとされています。

これは、予防の効果の話で、たとえば「症状を軽く済ませる」効果は、接種してすぐに認められます。たとえば、ご家族の誰かがインフルエンザに感染された場合、それから接種しても症状を比較的軽く抑えることができます。

もちろん、「ご家族の誰かがインフルエンザ」という状況にはなってほしくないので、前もっての予防接種をお勧めします。そうして、多くの方が接種していただいていると、大流行が防げることになります。

 

有効期間の詳しい話は、実は昨年ブログに書きました。

使い勝手の悪いホームページですが、探して読んでいただけると、本当に光栄です。