明石家さんまの名言集

オリジナリティを重視する当ブログの趣旨に反しますが、ここのところインターネットで話題になっている「心に響く明石家さんまの名言ランキング」について触れます。

ランキング自体に興味のある方は「goo」が発表していますし、いろんなページがヒットしますので検索してみてください。

 

1位は「生きてるだけで まるもうけ」だそうです。

私も、これは好きな言葉です。目の前に何か苦しいことがあったり、悩みの螺旋に入ってしまったとき、人はいろんなことが見えなくなってしまいます。

そんな時に、一歩引いて、「生きてるだけで まるもうけ」と口にすると元気になれます。

 

2位は「やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている」とのこと。

通勤途上の些細なことでも、とても悲しくなることがあったりします。そんな時に、これは、自分の仕事で「その分、目の前の人に、より丁寧に接することができる」能力をもらう機会だったと考えるようにしています。

単純でわかりやすい1位の言葉に比して、これは「考えオチ」になりますが、勇気をくれる言葉です。

 

自分自身のことは、やっぱり見えなくなることがあります。でも、結局、自分のことは自分で決めなければいけません。

悩んだときに皆さんはどうしていますか?

もし、心身の不調を感じられたら、一度エミング千駄木クリニックにでもお話しにいらしてください。

 

ところで不眠症(睡眠障害)の治療にも、最近新しい選択肢が増えました。

軽度の鬱は、誰でも経験する「心の風邪」と表現したりします。

そんな軽度のものも含めて「心の病」は実は「脳の病(機能失調)」です。

かつての抗うつ薬とは比較できないほど、効果があって副作用の少ないお薬もあります。

眠れない... とか、気分が晴れない... 、 

本当に必要な時には、適切なお薬も使って、脳の機能を取り戻すことが大切だと考えております。